オーストラリアワインのお話

Preview Index Next


オーストラリアワイン 日本のワインブームの反映を受け、日本人の間でもその知名度を増してきたオーストラリアワイン。
約180年の歴史を持つオーストラリアのワインはその価値と品質の高さから、世界市場においても重要な位置を占めるようになってきています。

オーストラリアには、現在大小あわせて1,000を超えるワイナリーが各地に点在し、年間6億リットルのワインが生産されているというワイン大国。
周囲を海に囲まれた広大な大地であるため、乾燥地帯や熱帯雨林など、地域によって様々な気候、自然環境があり、ぶどうの収穫期も同じオーストラリア国内で1月下旬から5月中旬までと幅広く、多様なスタイルのワインを産み出すことができるというわけ。

オーストラリアで日常よく飲まれているぶどうの種類は、白ワインではハーブの香りの「シャルドネ」、甘めでフルーティーな「リーズリング」、辛口の「ソーヴィニヨン・ブラン」など。
赤ワインでは、濃厚でこくのある「カベルネ・ソーヴィニヨン」、渋みが強くスパイシーな「シラーズ」、爽やかな酸味の「ピノ・ノワール」などがよく知られています。
レストランで食事をする際は、好みのテイストを伝えてワインを選んでもらったり、おすすめワインを尋ねてみるのも良いでしょう。
また、ボトルショップ(酒屋)でお気に入りのワインを買って"BYO"のレストランに持参するというのも、オーストラリアならではの楽しみのひとつ。
好みのワインがわからない場合は、「辛口」「フルーティ」など条件を上げて店員に聞いてみましょう。
ちなみに日本食レストランなどでは、"Rosemount Estate Show Chardonnay"や、"Saddlers Creek Blueglass Cabernet Sauvignon"などが人気とのこと。

オーストラリアの代表的なワイナリーは、南オーストラリア州の「バロッサ・バレー(Barossa Valley)」、ニュー・サウス・ウェールズ州の「ハンター・バレー(Hunter Valley)」、西オーストラリア州の「マーガレット・リバー(Margaret River)」、ヴィクトリア州の「ヤラ・バレー(Yarra Valley)」などで、それぞれテイスティングやガイド付きのワイナリーツアーなどが楽しめるようになっています。
また近年、ブティックワイナリーもその数を増やしており、一風変わったワインや限定ワインなど、お土産話になりそうな逸品のテイスティングも楽しめます。
これらのワイナリーへは、各都市から日帰りバスツアーなどが出ています。

Preview Index Next